東京暮らしの、こだわりママBlog🌿

そっくり姉弟のお母さん。大好きな沖縄の田舎へ引っ越します!💕

助産院でのお産。

 

2人目👼🏻のお話。

7月に入ってすぐ、

妊娠12週で心拍確定後の初めての病院健診へ。

心拍確定してからって、

次の健診まで1ヶ月位 間があくから、その間

「大丈夫かな〜、👶🏻 生きてるかな〜?」

って、少し心配にならない?😂 私だけ?

夫には

「つわりあるんだから生きてるでしょ」

とさらっと言われ、確かに。と 納得。笑

 

 

私は 3年前、

第一子を 助産院で出産し、大満足のお産になりました🙏🏻👶🏻✨

第二子も 同じ助産院で。 大好きな 助産院💓

 

助産院を選択した理由は、

「安心して 信頼して 自分らしく産みたい」

と、

看護学生のときに

総合病院の産婦人科での実習で、

病院のお産を初めて見て、強く思ったから。笑

 

 

私の初めての お産立ち会いは、

12歳年下の弟が生まれてきたとき💕

当時36歳の母が、

あすか医院の大野明子先生と助産師さん2名と

自宅出産をしたの。

 

当時12歳の私は、

最初から最後まで立ち会わせてもらって

全開大になって→自然に破水→つるんと誕生

と、いう 5人目ベテラン産婦の(笑)母の、

とてもとても あたたかな優しいお産を見ていたから、

「お産 = ママと赤ちゃんの自然な流れ 」

という解釈でその後の人生も 生きてきた。

(大袈裟?笑)

 

17歳、高校2年の夏休みに、

茨城県助産院に 2週間泊まり込みで

 お手伝いをさせてもらって、そこでも

初産婦さん経産婦さんのお産に立ち会わせてもらって、

自然な流れのお産を 沢山見させてもらった💕

 

「ぎゃー!」とか「痛いー!」とか叫ぶ人は

誰もいなくて

静かで、穏やかなお産ばかりだった。

「うぅ〜」とか「あ"ぁあぁ〜」

とか 唸り声を出す産婦さんはいたけども。

たまたま、なのかもしれないけど…

そのおかげで、私は

お産に対して「怖い」という

ネガティブな感覚を抱いたことがなかったな。

 

陣痛も、ずーっと痛いわけではなくて、

波があって、陣痛と陣痛の間には、必ずお休みがある。その間は 眠っちゃう人もいたり、

水分補給をしたり、休んだり、姿勢を変えたり。

人それぞれ。

 

そういうのを見てきたから、、、

だからこそ。

看護学生のころの実習先でのお産には、

かなり衝撃を受けた。

ショックだった。

産む場所によって、こんなにも差があるんだ…

と。。。

 

基本的に、産婦さんは子宮口が全開大になるまでは、

部屋で ポツンと一人で 放置だった。

そこに学生が放り込まれる…という。。。😰

( 何して良いか分からず、みんなウロウロ…💦 )

 

私が、産婦人科の実習に行ったのは

3年生の最後の実習で…

元々は助産師志望だったから、結構楽しみで期待していたのだけど、

もう、色々ビックリ。。。。。😢

 

それもあって、

「私は 絶対 助産院で産む!!!」

と、その時 強く心に決めたのよね〜。

 

 

助産院でのお産は、

会陰切開もないし

(母は 病院でも出産してるけど 5人とも 会陰切開なし✨)

点滴のルート確保もないし、浣腸も、

促進剤投与も、医療処置は ゼロ。

法律上、助産院では医療処置できないしね。

 

会陰切開って、世界的には

実は もう要らないっていう話も… 🤔🤭🌎

 

医療の介入が必要な妊婦さんは、勿論いる。

元々の持病がある方や、心疾患、精神疾患

それぞれの事情がある。

 

でも、

約8割の妊婦さんは 医療介入なしで

出産できるらしい〜👏🏻

女性には、元々 命を産み出す力 というものが

備わっている。らしい👏🏻😌

妊娠中の食事、生活リズム、睡眠】

これらにしっかり気を遣っていれば、

より健康度の高い妊娠生活をキープできるしね👌🏻✨

 

冷やさない (小麦粉減らす!添加物減らす!野菜中心。お米を食べる。お味噌汁を毎日飲む。手首足首を出さない。夏でも腹巻き、靴下 ←キツイけど😭😅)

目を休ませる (スマホ・TV・本を見すぎない)

早寝早起き (遅くても22:00までには寝る)

よく歩く (何も手に持たずに、歩くことだけをする)

 

 

これが、私の出産する助産院でのお決まりの鉄則✨✨

 

 

あと、助産院の健診は、

妊娠中の健診から しっかり密に、

コミュニケーションをとって お産までの

準備を助産師さんと一緒にしていく。

コツコツと信頼関係を築いていくから、

自分の性格や思考や体質、生活リズムや

癖なんかも把握してもらえる。

だから 当日、

心から 安心できる人たちに囲まれて

お産に臨める!!!

 

(ドキュメンタリー映画 オーガズミックバースでも、

産婦さんが 安心して心開ける人と出産することが、

何より大事。と、映画の助産師さんも言ってた✨)

 

産後もおっぱいケアや、赤ちゃんの様子など、

逐一、プロフェッショナルの助産師集団に

いつでも 何でも 聞ける!!

 

助産院の健診は、

1人に30分 たっぷり時間を使って みてくれるよ。

食事のことや、夫婦のこと、

赤ちゃんが産まれてからの生活のこと、

上の子へのケアのことや

何でも話して 何でも質問できる。

足のアロママッサージもして、

冷えてないか?小麦粉製品ばっかり食べてないか?

などなど、チェックしてくれる。

(足を見れば、その人の性格や食事内容や体調の変化も

見抜けるらしい…😳👏🏻

足首と子宮って、繋がっているのだって✨✨✨ )

 

病院の健診は、

助産院の提携先の病院で受けることになっていて

妊娠12週前後と20週と36週前後の血液検査と

あとは

助産師さんに受診するよう言われたときに行くの。

 

私は、第一子のときは

心拍確定後の初めての病院受診が 妊娠13週。

そのあと出産までの病院健診は、全部で5回。

妊娠17週、21週、30週、36週だった。

 

それ以外の11回の健診は、助産院で。

 

この前 久々に病院の健診に行ったけど…

名前を呼ばれるまで 2時間半 待って、

診察は 見事に2分。😂 はやー

 

腹部エコーして胎児心拍みて、腹囲計測して

「異常ないですね」

「またお呼びするのでお待ちください」

 

呼ばれて、子宮頸がん検査と

膣エコーして胎盤の位置確認。

「うん、頸管も胎盤も何も問題ないね」

 

最後に呼ばれて 採血💉

おわり。

 

なーんも説明もないし、お話もなし。

ははは〜

こんなもんよね〜🙂

他にも 大勢の人が待ってたしね〜。

 

初産婦さんは、色々 不安とか分からない事も

本当は聞きたい事もあるんだろうけどな〜。。

 

聞ける雰囲気じゃないし、

聞くタイミングもないし。

そしたら、やっぱり ネットか雑誌からの情報しか入ってこないよな〜、、、、

 

って、色々思って、勉強になった!

 

自分の性格や思考、

人それぞれ全く違うから、だからこそ

人生の大事な大事な貴重な時間となる

出産する施設は、自分に合ってる場所

選んだ方が 絶対にいいと思う💕💕

 

私は、ベテラン助産師さんたちと、

あたたかく優しいお産がしたかったから

助産院にして 本当に良かった!!

と、大満足で思ってる🤗

 

おっぱいケアでも、その後もしばらく通って

こうして、また第二子でもお願いできて

とっても幸せ。

有り難い🙏🏻💕

 

病院が良い。という人も必ずいるから、

自分に何が合うか?合わないか?を

知っておくことが大前提として、

自分に嘘なく、ベスト💓な選択をして欲しいな✨